挨拶

大学卒業後は公立の中学英語講師になるも、自分がグローバルな視点が欠けていると思い海外へいき、帰国後は転職して某会社の海外事業部で通訳や翻訳業、役員の海外出張など英語を活かした仕事をしておりました。その後デザインの勉強をし、web&グラフィックデザイナーとしても活動。結婚、出産を機に対面の子ども英語教室Nicattoを立ち上げ現在大阪市内2カ所でスクールを運営しております。

 
FocusOnlineEnglish代表
薮田綾子
 

高学年からのオンライン英語スクールを開講する想い


Focus English School」は私の英語学習の経験に基づいて生まれた学校です。私自身5年生から英語塾で徹底的な指導をうけました。ボキャブラリー獲得と共に英語の読解を重視した方法を学びました。このアプローチは大量の情報のインプット、多読、そして精読を組み合わせたものでした。

この学び方は当時の英会話スクールとは大きく異なり、そのおかげで中学では英語の成績はトップで、英語が私のアイデンティティの一部となりました。その後、受験、仕事でも英語を活かし、現在は英語のスクールを運営しています。

しかし、高校時代に外国人とのコミュニケーションに苦しんだこともありました。短期留学に行った際、自己過信から実際のネイティブスピーカーと全くコミュニケーションできず、ショックをうけ外国人をみると怖くなりフリーズしてしまうようになりました。リスニング力の不足やネイティブの発音の特徴を理解できなかったためです。

これを克服したのは、大学で外国人の友人を作ったことでした。彼とのコミュニケーションを通じて、英語が実際に通じることを経験し、モチベーションを高めました。その後、外国人との会話を増やすために積極的に努力し、外国語大学のプログラムや言語交換を活用しました。

この経験から、「Focus English School」は多読とネイティブ講師によるレッスンを組み合わせ、発音指導を含むスピーキング能力の向上をサポートしています。また、英検などの試験対策も行い、実用的な英語力を提供します。

最近の子供たちは幼少期から英語を学びますが、中学になると英語を試験対策だけの科目にする傾向があります。もちろん受験というところでは英検は優位になるので本校でもしっかり勉強しますが、しかし、英語を話せるようになるためには実用的なスキルが必要です。最終的に英語が武器として使えるのは、真剣に学び続けた人たちのみです。


なぜオンライン?


なぜオンラインスクールにしたかというと、私自身の息子が高学年でオンラインのレッスンをうけていて非常に満足しているからです。他のならい事でいそがしく時間の調整ができず、また兄弟がいる場合は送迎の問題、一人で夜遅くに帰宅する場合は心配だったのですが、オンラインにしてから全くなくなり、オンラインをする前は、オンラインなんて、、という考えだったのですが、今はオンライン最高!とおもっております。

 

\Focusの意味/


Focus English School」は英語を真剣に学びたい子供たちの声に応える場所であり、本物の英語力を身につけるサポートをします。英語を集中的に学ぶという意味をこめて「Focus English School」をという名にしました。

そして、


英語は重要なツールですが、成功の鍵は他にある

英語教室を運営していますが、『英語はあくまでもツールであり、英語が話せるからといって社会で活躍できるとは限らないということ』を理解することは大切だと思っています。

もちろん、子供たちが英語を学ぶことを全力で応援していますし、新しい扉を開いてくれるツールであり、世界中の人々と繋がることができます。

お伝えしたいのは、社会で働いていた経験も長いので『英語はコミュケーションのツール』ということを実感しています。英語が話せるというのは海外にいくと普通のことで特別なことではありません。専門性➕英語があってこそグローバルな場で活躍ができます。